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DTMで曲を作るときに使うべきヘッドホンは?

  • Posted by: Takuma Iwakawa
  • 2010年7月30日 04:20

 宅録で、モニタースピーカーを使って楽曲をモニターできない住宅事情があったり、深夜だったりした場合、また、「多くのヘッドホンやイヤホンのユーザーにどう聴こえるのだろうか?」という点で確認すべき方法として、製作側もヘッドホンでの曲の聞こえ方を把握していなければなりません。

 そこで、スタジオで採用すべきヘッドホンについて注意すべき点がいくつかあります。主に気をつける点を紹介します。

 

1、安いものも確認用に使ってみる(2千円~5千円程度の一般家電店に置いているもの)

 理由:音楽の音質にそれほどこだわっていない人が大抵選ぶ価格帯を中心に、安いヘッドホンやイヤホンを試してみる価値はあります。スタジオ用とは異なる音を鳴らしますので、一応の参考になります。

 

2、DJ用とうたわれている、重低音が良くでるタイプはミックスダウン時には使わない

 理由:録音スタジオで使うべきヘッドホン選択は、特殊な環境(大音響でなるクラブなど)での音を逆手にとって意識すべきです。重低音が良く鳴るヘッドホンでミキシングや音の調整をして曲を製作してしまうなら、重低音の鳴らない環境やヘッドホンで聴いた時に、逆に低音が物足りないような音質調整で作ってしまっているという状態になる場合があります。他の普通の環境で聴いた時に低音が出ていないという状態よりは、作る段階では低音(特にバスドラム)はあまり出ていないという環境で作り、低音部分は持ち上げたり強調したりしておくと良いでしょう。

 

3、違うメーカーのものを数点用意する。

 理由:音の方向づけが違うから。確認用。予算が許せば、Sony、AKG、audio-technica、sennheiser(ゼンハイザー)などを複数用意すると良いかもしれない。

 

4、一般のスタジオで採用されているような無難なモデルを使う。

 理由:多くのスタジオで標準的に使われているのは、ミックスダウン時に影響する音質に定評があるという証拠だから。音の解像度はミックスダウンに大きく影響します。

 

以上、その他にも考慮すべき点があるかもしれませんが、ご自分で考えてください。

 

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